43年の歴史を背負う、折り目正しい『一』枚。
折尾一番の魂を継いだ、お好み焼・鉄板焼「おりいち」
ようこそ「おりいち」へ! 店主の伊藤です。 実は私、昔はプロボクサー、その後は大分県警で警察官として12年勤務していました。 そんな私がどうしてお好み焼き屋さんを?と思われるかもしれませんが…きっかけは、とあるホームパーティ。
みんなにお好み焼きを振るまっていた時、友人がふと言った 「お前、お好み焼き焼いてるときが一番幸せそうやなぁ」 この一言が胸にストン!と落ちまして、「よし、お店しよう!」と決心しました。 そしてご縁はさらに続きます。
今の「おりいち」の場所は、ラーメン屋「折尾一番」の跡地。しかも経営していたのは同級生のご両親! お店の閉店を聞き、「いつか自分も店を…」と思っていた私の背中を、仲間たちが 「ここでやったらいいやん!」 と押してくれて、この場所での開業が決まりました。
人と話すこと、美味しいと言ってもらえることが大好きです。 そんな思いとたくさんのご縁が重なって生まれた「おりいち」。 今日も元気に、心を込めてお好み焼きを焼いています! どうぞゆっくりしていってくださいね。

店名は平仮名ですが、ロゴだけあえて漢字にしております(漢字の由来は、ここの前のラーメン屋『折尾一番』の名残りを残すために『折』と『一』をとってます)

看板メニュー おりいち玉
お店の名前を冠した、店主・伊藤の自信作。
それが、当店を象徴する一皿「おりいち玉」です。
エビ・豚肉・イカ・キクラゲに、卵を2個たっぷり使用。
フワッと広がる卵、トロッとした生地、そこに各素材の旨みが重なり合い、
まさに“調和”という言葉がぴったりの味わいに仕上がっています。
ぷりぷりのエビ、コリッと食感の良いキクラゲ、
そして旨みがじんわり広がる豚肉とイカ――。
ひと口ごとに違った表情を見せながらも、しっかり一体感がある。
これこそが「おりいち玉」の魅力です。
仕上げには、伊藤が試行錯誤の末にたどり着いた
“やや甘口の特製ソース”をたっぷりと。
フワッ、トロッ、ジュワッと広がる味わいを、ぜひご堪能ください。
「おりいち」に来たら、まずはこの一皿から。
店主が胸を張っておすすめする看板メニューです。
お店のこだわり
美味しさの理由①:
生地とダシへのこだわり

おりいちのお好み焼きの土台となるのは、店主が研究を重ねてたどり着いた“旨みのきいたダシ”と、軽やかに仕上がる特製の生地。
ふんわりと口の中でほどけながら、しっかりと具材の味を引き立てる——。そのバランスを目指して、日々微調整を重ねています。
「食べた瞬間に、また食べたくなる」そんな生地にこそ、おりいちの味の秘密があります。
美味しさの理由②:
選び抜かれた素材
ぷりっと弾むエビ、食感のいいキクラゲ、旨みの濃い豚肉、そして存在感のあるイカ。
ひとつひとつ厳選した素材たちが、おりいちの生地と出会うことで、驚くほど一体感のある味わいになります。
素材の持ち味を最大限に活かしながら、“主張しすぎず、寄り添い合う”——。
その絶妙なバランスを大切にしています。
美味しさの理由③:
元ボクサー〜警察官が鉄板職人になった「焼き」の流儀
実は店主・伊藤は、元プロボクサーであり、その後12年間の警察官生活を経て鉄板の世界へ。
お好み焼き屋を始めるきっかけは、友人からの
「お前、お好み焼き焼いてる時が一番幸せそうやなぁ」
という一言でした。
鍛えられて身についた“集中力”と“丁寧さ”。そして長年の現場経験で培った“人を想う力”。
これらが、伊藤の焼きのスタイルを形作っています。
火加減、蒸らし、押し方、返し方…すべてに理由があり、すべてに想いがあります。
美味しさの理由④:
「好き」から生まれる技術
おりいちが誕生した場所は、学生時代によく通った思い出の店「折尾一番」の跡地。
お店を閉めると聞き、「ここでやったらいいやん!」と仲間たちが背中を押してくれたことで、この地での開業が実現しました。
“人と話すことが好き”
“美味しいと言ってもらえる瞬間がたまらなく好き”
その積み重ねが、技術となり、味となり、いまのおりいちを作っています。
43年の歴史を受け継いだ場所で、今日も丁寧に、心を込めて焼き上げています。
どうぞ、ゆっくりしていってください。



